[2015年1月冬ドラマ]中谷美紀が苦悩の天才小説家に!「ゴーストライター」

公開日： 2014/12/07 2015年1月期フジテレビ, 三浦翔平, 中谷美紀, 水川あさみ

2015年1月からフジテレビで女優の中谷美紀主演の新ドラマ「ゴーストライター」がスタートする。天才小説家とゴーストライターの、対決と友情を描くヒューマンサスペンス・ドラマ。新ドラマ「ゴーストライター」は2015年1月スタートで、放送は毎週火曜夜9時から。

二人の女性の対決と友情のヒューマンサスペンス

2015年1月からフジテレビ系で、女優の中谷美紀が主演する新ドラマ「ゴーストライター」がスタートする。中谷美紀は天才小説家を演じる。そしてその小説家のゴーストライターを演じるのは女優の水川あさみ。自らの才能の枯渇に怯える天才小説家と、溢れる才能がありながらもゴーストライターとして生きる女性の、対決と友情そして人としての成長を描いたヒューマンサスペンスドラマである。

活躍の影で自分を偽って生きる女性小説家

新ドラマ「ゴーストライター」で主演の中谷美紀が演じるのは、30代にして天才小説家と謳われる遠野リサ。リサは小説家としての名声を手に入れながらも、実は行き詰まりを感じている。そんなリサの前に小説家を夢見て東京にやってきた女性・川原由樹が現れ、ゴーストライターとなる。
中谷美紀が活躍の影で自分を偽って生きている小説家を演じ、廻りが思う自分を演じてしまうと悩む世の女性たちの苦しみを代弁する。

憧れから憎悪を抱く若きゴーストライター

一方水川あさみは、小説家を夢見て東京にやってきた20代の女性・川原由樹を演じる。由樹は遠野リサ(中谷美紀)のゴーストライターとして働き始めるが、リサに憧れを抱いていたはずが次第に激しい憎悪を抱くことになる。新ドラマ「ゴーストライター」で水川あさみが憎悪をどう演技するのかが見ものである。

魅力溢れるキャストで心の動きを繊細に表す

新ドラマ「ゴーストライター」には魅力あふれるキャストが揃っている。
由樹(水川あさみ)の才能を見出し一番の理解者となる新人編集マンの小田颯人を俳優の三浦翔平が演じる。また小田(三浦翔平)の前に立ちはだかりあらゆる手段で最年少役員の椅子を狙っている敏腕編集長の神崎雄司を田中哲司が演じる。そしてその出版社の実質的な最高権力者の鳥飼正義を演じるのは石橋凌である。
さらに、出版社でシビアに現実的に仕事をする塚田真奈役に菜々緒、リサ(中谷美紀)の秘書役にキムラ緑子、リサの実母役に江波杏子が決定している。
芝居の確かな俳優陣が道場人物の繊細な心の動きを表現する。

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出版社のタブーを舞台に女性の普遍的な苦悩を描く

新ドラマ「ゴーストライター」は、出版社のタブーを舞台にして仕事や夢、そして人生をテーマにしたヒューマンサスペンスである。”ゴーストライター”という切り口から、誰しも偽りの自分を演じながら生きているという普遍的な苦悩を描くとともに、自らの人生にチャレンジする女性への賛歌となるドラマとなるのである。
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