[2015年7月夏ドラマ]松山ケンイチが16年後の実写化で30歳のダメ男ひろしに!「ど根性ガエル」

2015年7月から日テレで松山ケンイチが主演する新ドラマ「ど根性ガエル」がスタートする。原作漫画から16年後、30歳になった主人公・ひろしと、Tシャツに張り付いた平面ガエル・ぴょん吉のその後の姿を実写化して描くオリジナルストーリーの痛快ドラマ。新ドラマ「ど根性ガエル」は2015年7月11日(土)スタートで、放送は毎週土曜夜9時から。
前田敦子がバツイチの”永遠のマドンナ”に!「ど根性ガエル」
16年後が実写化される痛快ストーリー
2015年7月から、日テレの土曜ドラマ枠で、俳優の松山ケンイチが主演する新ドラマ「ど根性ガエル」がスタートする。1970年に連載がスタートした漫画「ど根性ガエル」の16年後を実写化して描く。主人公・ひろしは30歳となっているが、無気力で人生につかれダメ男に。いつも元気な平面ガエル・ぴょん吉をうっとうしく感じることも。しかしぴょん吉のある異変をきっかけに人生をやり直す決断をする。ぴょん吉の熱い気持ちが、現代の疲れた大人を元気づける痛快ストーリーのドラマ。ヒロインの京子ちゃん役には女優の前田敦子が決定した。
原作は国民的人気の連載漫画
新ドラマ「ど根性ガエル」の原作漫画は、1970年に漫画雑誌「少年ジャンプ」(集英社)で連載がスタートした漫画家・吉沢やすみの作品「ど根性ガエル」である。16歳の中学生であったひろしが原っぱの石につまづき、カエルのぴょん吉を潰してしまう。しかし、なぜかぴょん吉はひろしのTシャツに張り付き平面ガエルとして生きていくことになる。「ど根性」なぴょん吉は、言葉をしゃべり、ご飯を食べ、人間以上に人間らしい感情を持っている。
ひろしとぴょん吉が織りなすコメディーの人情漫画「ど根性ガエル」は1972年にアニメ化され、、絶大な国民的人気を博した。また1981年から一年間続編として「新・ど根性ガエル」が少年ジャンプに連載され、アニメ化・映画化された。
民放連ドラで6年ぶりの主演
新ドラマ「ど根性ガエル」で、俳優の松山ケンイチ(30)が主演を務める。実写版の「ど根性ガエル」で30歳になった主人公のひろしを演じる。ドラマの中では、アニメ同様にメガネを頭の上に乗せる予定であるという。
松山ケンイチは、2012年にNHKの大河ドラマ「平清盛」で主演を務めているが、民放の連続ドラマでは2009年に放送された「銭ゲバ」(日テレ)以来6年ぶりの主演となる。松山ケンイチは、このドラマ「銭ゲバ」や映画「DEATH NOTE」(2006、2008年)でも2次元キャラクターの実写版に挑んでおり、今作品では”根性というものともう一度向き合いたい”と言っている。
ちなみに、松山ケンイチの妻は女優の小雪である。
2015年夏7月期スタートの新ドラマ情報一覧
最新技術でぴょん吉がリアルに動く
新ドラマ「ど根性ガエル」では、ひろし(松山ケンイチ)の永遠のマドンナである京子ちゃんも、寿司職人の梅さん、ガキ大将のゴリライモなど、登場人物はすべて16年後の姿で描かれる。当時、教師生活25年だった町田先生も、今や教師生活41年になっており、美人のよしこ先生がどのような姿になっているかも楽しみである。
Tシャツに張り付いているど根性の平面ガエル・ぴょん吉は、特殊視覚効果(VFX)を駆使して、いきいきとリアルに動くとのことだ。
「最後から二番目の恋」(2012年フジテレビ)などを手がけた岡田惠和がオリジナルストーリーと脚本を担当する。2015年の夏に、熱くてバカだけど、笑って泣いて力が湧いてくるような痛快ストーリーが実写化して戻ってくる。
前田敦子がバツイチの”永遠のマドンナ”に!「ど根性ガエル」
番組情報
土曜ドラマ『ど根性ガエル』/日本テレビ
- 放送日時:2015年7月11日(土)スタート 毎週土曜21:00~
- 出演 :松山ケンイチ、満島ひかり(声の出演)、前田敦子、勝地涼、光石研、でんでん、白羽ゆり、新井浩文、白石加代子、薬師丸ひろ子
- 原作 :吉沢やすみ「ど根性ガエル」(集英社)
- 脚本 :岡田惠和
- 音楽 :サキタハヂメ
- 演出 :菅原伸太郎、狩山俊輔
- チーフプロデューサー:伊藤響
- プロデューサー:河野英裕、大倉寛子
- 制作協力:AXON
↓コチラのページを参考・引用しました。
ど根性ガエル|日本テレビ