[2015年7月夏ドラマ]杏の好評だった痛快ドラマが再び!「花咲舞が黙ってない」

2015年7月から日テレで杏が主演する新ドラマ「花咲舞が黙ってない」(続編)がスタートする。大手銀行の支店で起きる横領や情報漏洩などの事件や不祥事を、臨店班の凸凹コンビがすっきり解決する痛快ドラマ。新ドラマ「花咲舞が黙ってない」は2015年7月8日(水)スタートで、放送は毎週水曜夜10時から。初回は10分拡大放送。

銀行を舞台にしたエンタメ痛快ドラマの続編

2015年7月8日(水)から日本テレビの連続ドラマ枠で、女優の杏が主演する新ドラマ「花咲舞が黙ってない」がスタートする。2014年4月から放送された同名連続ドラマの続編。メガバンク・東京第一銀行を舞台にして、地位も権力ないたった二人の「臨店班」が、全国の支店で起こる現金紛失や横領、情報漏洩、粉飾決算などの様々な事件や不祥事を解決していく。「あきらめないヒロイン」と「あきらめたオジサン」の凸凹コンビの活躍を描いたエンターテインメント系痛快ドラマ。原作は半沢直樹シリーズの池井戸潤の小説。
2015年夏7月期スタートの新ドラマ情報一覧

 

「お言葉を返すようですが」が好評だった前作

2015年7月から放送される新ドラマ「花咲舞が黙ってない」は、日本テレビで2014年4月期に放送された「花咲舞が黙ってない」の続編である。「女版半沢直樹」と言われた前作は、「お言葉を返すようですが」という毎回出るきっぷのよい啖呵が受け、平均視聴率は16.0%、そして最高視聴率は18.3%と好評であった。7月から始まるシリーズのタイトルには「2」も「続」も付いてなく、爽快な花咲舞の物語が前作から何も変わらず再び続いていくという。また個性あふれるキャストも前作と変わらないが、新たな強烈キャラクターが続々登場する予定である。

あきらめないヒロインの杏

新ドラマ「花咲舞が黙ってない」で主演の杏が演じるのは、東京第一銀行本部・支店統括部・臨店班に所属する花咲舞。前作では26歳で入行5年目の設定であった。明るく親切な窓口係として働き、客からも同僚からも愛されていた。しかしある日突然に本部の臨店班に抜擢される。間違っていることを「間違っている」と言えずに苦しんでいる人たちを見ると、黙ってはいられず、徹底的に追求する「あきらめない」性格である。

あきらめたオジサンを上川隆也

一方、たった二人だけの臨店班の調査役である相馬健を演じるのは俳優の上川隆也。かつては優秀な融資課行員であったが、当時の上司の策略にはまり出世コースを外れ、地方の営業課に異動させられていたが、臨店班に移っている。花咲舞()とはかつて中野支店で一緒であったが、舞の歯に衣着せぬ物言いが過去最も苦手であり、臨店班でも振り回されることになる。2015年の夏も花咲舞で気分爽快になって欲しいと言う。

直木賞作家・池井戸潤の原作

新ドラマ「花咲舞が黙ってない」の原作は、「下町ロケット」(小学館文庫)で直木賞を受賞した作家・池井戸潤の小説「不祥事」「銀行総務特命」(ともに講談社文庫)である。池井戸潤は元三菱銀行の行員であり、金融界を始め経済界を舞台にした小説が多いが、組織ではなく人間を中心にした幅の広いエンターテインメント系のミステリー小説も手がけ始めている。池井戸潤の作品は半沢直樹シリーズ(「オレたちのバブル入行組」「オレたち花のバブル組」他)を始め、「空飛ぶタイヤ」や「下町ロケット」、「ようこそ、わが家へ」など多くがテレビドラマ化されている。

不祥事新装版 [ 池井戸潤 ]

番組情報

『花咲舞が黙ってない』/

  • 放送日時:2015年7月8日(水)放送スタート ※初回は10分拡大
  • 出演  :、塚地武雅、成宮寛貴、榎木孝明、石橋凌、甲本雅裕、大杉漣、生瀬勝久
  • 原作  :池井戸潤「不祥事」(講談社文庫)
  • 脚本  :松田裕子、梅田みか、横田理恵
  • 音楽  :菅野祐悟、得田真裕
  • チーフプロデューサー:伊藤響
  • プロデューサー:加藤正俊、柳内久仁子
  • 企画協力プロデューサー:玉江唯
  • 演出  :南雲聖一、佐久間紀佳、鈴木勇馬
  • 制作協力:AXON
  • 製作著作:日本テレビ

↓コチラのページを参考・引用しました。
:http://www.ntv.co.jp/hanasakimai/

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