[2015年2月冬ドラマ]相武紗季のイメージを覆す過激な犯罪ドラマ「硝子の葦~garasu no ashi~」
2015年2月からWOWOWで女優の相武紗季が主演する新ドラマ「硝子の葦~garasu no ashi~」がスタートする。釧路のラブホテルを中心にして女性の業と情念から生まれる犯罪を描く。新ドラマ「硝子の葦」は2015年2月21日(土)スタートで、放送は毎週土曜夜10時から。全4話。
母の愛人との結婚、不倫、殺人、そして焼身自殺
2015年2月からWOWOWの連続ドラマW(土曜オリジナルドラマ)枠で、女優の相武紗季が主演する新ドラマ「硝子の葦~garasu no ashi~」がスタートする。母親の愛人との結婚、不倫、殺人、そして焼身自殺と、女性の業と情念から生まれる犯罪を描いた衝撃の新官能派ミステリードラマである。
イメージを覆す新たな役に挑戦
新ドラマ「硝子の葦~garasu no ashi~」で主人公の幸田節子を女優の相武紗季が演じる。節子は実母の元愛人と結婚するが元雇用主とも不倫関係にある。そしてある事をきっかけに殺人事件を起こした上に焼身自殺を図る。そこにあるのは虐待を受けた実母への憎悪である。相武紗季は複雑な境遇のヒロインを官能的なシーンにも怯むことなく挑み、これまでのイメージを覆す。
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釧路のラブホテルが舞台のストーリー
新ドラマ「硝子の葦」の舞台は釧路湿原を臨むラブホテル「ホテルローヤル」である。幸田節子(相武紗季)は親子ほど年齢の離れたそのホテルのオーナー・幸田喜一郎と結婚している。ある日の午後、不倫相手の顧問税理士と過ごしている時に、夫の喜一郎が事故にあい意識不明になってしまう。そして喜一郎の元愛人である実母から罵声を浴びせられ、節子は業と情念から生まれる犯罪へと進むのである。
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原作は直木賞作家・桜木紫乃のミステリー小説
新ドラマ「硝子の葦~garasu no ashi~」は直木賞作家の桜木紫乃のミステリー小説「硝子の葦」(新潮社)が原作である。同ドラマで桜木紫乃の作品が初めて映像化される。
作家の桜木紫乃は専業主婦をしていたが二児出産後に小説を書き始め2007年に「水平線」(文藝春秋)でデビューする。2012年に「ラブレス」(新潮社)で直木賞や吉川英治文学新人賞などの候補になる、翌2013年「ホテルローヤル」(集英社)で149回直木賞を受賞。桜木紫乃はエロスに対して独自の視点から綴られる作風が多くの女性の支持を得ている。
硝子の葦 [ 桜木紫乃 ]
番組情報
土曜オリジナルドラマ 連続ドラマW「硝子の葦~garasu no ashi~」/wowow
- 放送日時:2015年2月21日(土)スタート 毎週土曜22:00~(全4話)
- 出演 :相武紗季
- 原作 :桜木紫乃「硝子の葦」(新潮文庫)
- 監督 :三島有紀子(「しあわせのパン」)
- 脚本 :永田優子(「恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方~」)
↓コチラのページを参考・引用しました。
WOWOW:http://www.wowow.co.jp/dramaw/garasunoashi/