白衣姿の武井咲「ゼロの真実~監察医・松本真央~」
7月からスタートするテレビ朝日系列のドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央~」で武井咲が主演を務める。監察医務院で医師役として登場する。武井咲にとって白衣スタイルは初。
本格監察医ドラマで武井咲が白衣姿に!
監察医務院という普通の人間にはほとんど縁のない特殊な職場を舞台に新しいタイプのドラマがスタートする。主演は武井咲で、初めての監察医と医師役に挑戦する。連日運び込まれる死因不明の遺体に立ち向かい、“死”を見つめる謎多き白衣のヒロインを演じる。
武井咲はIQ150の超人的な監察医
武井咲は監察医務院の医師・松本真央を演じる。中央監察医務院の新任監察医で、美人でIQ150を誇る天才であるが天涯孤独で組織や人間関係にはまるで頓着しない。異性、食べ物、オシャレにも興味は無く友達もいないが、唯一の興味が死体の検案・解剖なのである。そして多くの死体と向き合いながら母親の死の真相を探していく。
日本の法医学会の真実を描く
武井咲が演じる松本真央は、湧いてきた疑問に超人的な連想力を発揮して真相を追求するタイプの監察医である。それに対し、真矢みきが演じるベテラン女性監察医の印田恭子は、あらゆるコネクションと人脈、そして経験とを駆使し真相に迫っていくタイプの監察医。彼女の予測不能でミステリアスな存在はドラマの謎を深める大きなポイントである。そんなタイプの違う二人は、監察医を見下している警察組織やサラリーマン体質の同僚監察医たちに対峙していく。
このドラマは監察医として生きる医師たちの“現実と本音”を通し、日本の法医学会の真相を描いていく。
死をめぐる推理劇
日本の異常死体の解剖率は11.2%であり、スウェーデンの89%、フィンランドの78%、イギリスの45%に比べると大きく遅れをとっている。多くの遺体が死因が不明でも解剖されることが無いということは、多くの事件が見過ごされている可能性がある。この悲惨な状況に切り込むこのドラマは、真央の母親の事件を軸として謎と驚きに満ちた死と変人監察医の群像劇なのである。
“人間が受ける最後の医療”といわれる監察医務をテーマにして新たな法医学ドラマが始まる。
番組情報
木曜ドラマ『ゼロの真実~監察医・松本真央~』
/テレビ朝日
- 放送日時
- :7月17日スタート 毎週木曜日21:00~
- 出演
- :武井咲、佐々木蔵之介、生瀬勝久、和田正人、でんでん、六角精児、尾美としのり、青柳翔、小松和重、水沢エレナ、宮崎香蓮、橋爪功、真矢みき
- 主題歌
- :湘南乃風「パズル」
- 脚本
- :大石静
- 演出
- :常廣丈太(テレビ朝日)、星野和成(MMJ)
- プロデューサー
- :内山聖子(テレビ朝日)中川慎子(テレビ朝日)、浅井千端(MMJ)
- 制作著作
- :テレビ朝日、MMJ
テレビ朝日
http://www.tv-asahi.co.jp/zeroshin/