新ドラマの原作本・原作マンガ [2014年10月秋ドラマ版]

■原作：石井あゆみ「信長協奏曲」(小学館)
小栗旬主演で人気漫画をドラマ化。風雲児サブローの青春絵巻。勉強が苦手な高校生のサブローは、戦国時代にタイムスリップしてしまう。そこで病弱な織田信長と出会い、彼の代わりに生きてくれと頼まれる。サブローは戦国時代に織田信長として生きていく。

■原作：森博嗣「すべてがＦになる」(講談社文庫)
“リケジョ”の女子大生(武井咲)と工学部建築学科の准教授(綾野剛)の師弟コンビが、天才的な頭脳を持つ犯人が仕組んだ解の見えない密室殺人と猟奇的犯罪方程式に挑むサイエンスミステリー・ドラマ。

■原作：水守恵蓮「解ける螺旋」(スターツ出版)
過去や未来とつながる時空のらせんで渦巻く、宿命を負ったヒロイン(黒木メイサ)と悲しき男(GACKT)とのSFラブストーリー・ドラマ。投稿小説サイトで人気のWEB小説が原作となっている。

■原作：藤村真理「きょうは会社休みます。」(集英社Cocohana連載)
彼氏のいない歴＝年齢の30歳のいろいろ残念なOL(綾瀬はるか)が9歳年下のイケてる大学生と付き合うことになる。”こじらせ女子”に舞い降りた人生の奇跡？

■原作：宮部みゆき「ぼんくら」(講談社)
江戸深川を舞台に繰り広げられる捕物物語。深川鉄瓶長屋を舞台に不可解な事件を、主人公の井筒平四郎(岸谷五朗)が見回り方同心。人気作家･宮部みゆきが原作。

■原作：逢坂剛「百舌の叫ぶ夜」(集英社文庫)
警視庁公安部特務第一課の倉木尚武(西島秀俊)、刑事部捜査第一課の大杉良太(香川照之)、公安部公安第三課の明星美希(真木よう子)の三人は立場も心情も異なるが、謎の殺し屋を追ううちに巨大な陰謀に巻き込まれてしまう。

■原作：湊かなえ「Ｎのために」(双葉文庫)
屈折とトラウマから生まれた究極の愛、それは罪の共有。それぞれの”Ｎ”に対する思いが罪を犯す。湊かなえ原作の瀬戸内海の美しい島から始まる15年間の純愛ミステリーを榮倉奈々が挑む。

■原作：成田マナブ「黒服物語」(集英社)
おぼっちゃまな浪人生･小川彰(中島健人)が一目惚れしたキャバクラ嬢・杏子(佐々木希)のために黒服になり、欲望渦巻く夜の街でのし上がっていく。原作は夜の世界を描き続けてきた倉科遼の「黒服物語」。

■原作：真倉翔, 岡野剛「地獄先生ぬ～べ～」(集英社文庫)
“鬼の手”を持つ小学校教師の鵺野鳴介(丸山隆平)が、児童を守るため妖怪や悪霊を退治する学園コメディードラマ。原作は1990年代に「週刊少年ジャンプ」の人気漫画。