[2016年7月夏ドラマ]剛力彩芽が料理バカとなり政界に奇跡を起こす!『グ・ラ・メ！ ~総理の料理番~』

公開日： 2016/06/04 2016年7月期テレビ朝日, 剛力彩芽, 小日向文世, 連続ドラマ, 高橋一生

2016年7月からテレビ朝日で、剛力彩芽が主演する新ドラマ「グ・ラ・メ！ ~総理の料理番~」がスタートする。ひとりの天才女性シェフが総理官邸に乗り込み、その腕一本で数々の要人・政治家たちを虜にしていく、エンターテインメント性たっぷりの料理ドラマ。新ドラマ「グ・ラ・メ！ ~総理の料理番~」は2016年7月22日(金)スタートで、放送は毎週金曜夜11時15分から。

魑魅魍魎の政界で女性シェフが貢献する

2016年7月22日(金)からテレビ朝日の金曜ナイトドラマ枠で、女優の剛力彩芽が主演する新ドラマ「グ・ラ・メ！ ~総理の料理番~」がスタートする。低迷する支持率を打破するために総理大臣と秘書官が決断したのは70年ぶりの復活となる総理任命の”官邸料理人”。そして、天才的な料理の腕がありながら料亭の仲居として働く女性シェフに”総理大臣の料理人”の白羽の矢が立つ。魑魅魍魎がはびこる総理大臣官邸で、若き女性シェフが日本の政策や外交に貢献していくことになる。

剛力彩芽は料理バカに

新ドラマ「グ・ラ・メ！ ~総理の料理番~」で主演を務めるのは歌手でもある女優の剛力彩芽。剛力彩芽は、フランスで料理の修行をしてきた孤高のシェフ・一木くるみを演じる。くるみは天才的な料理の才覚、直感力、想像力を持つ自他ともに認める”料理バカ”である。しかし、その若さと率直な性格ゆえに周囲から敬遠され、居場所を見つけられずにしぶしぶ料亭で仲居として働いていた。そんな中、総理の秘書官に見出されて”総理大臣の料理番”となり、至極のフレンチからお馴染みのB級ブルメまで、料理の一皿一皿にメッセージを込めていく。

シェフ役初挑戦の剛力彩芽

剛力彩芽は、2次選考で落選した2002年に開催された第8回国民的美少女コンテストのオーディション会場でスカウトされ、その後ファッション雑誌「Seventeen」の専属モデルとなり活躍。近年は、「ビブリア古書堂の事件手帖」(フジテレビ、2013年1月~)や「私の嫌いな探偵」(テレビ朝日、2014年1月~)、「天使と悪魔-未解決事件匿名交渉課-」(テレビ朝日、2015年4月~)、「ドクターカー」(読売テレビ、2016年4月~)などの連続ドラマでつぎつぎと主演を務めている。
今ドラマで初めてシェフ役を務める剛力彩芽は、「くるみが持つ女性ならではの強さ、繊細さ、男性ばかりの中でのカッコ良さなどもうまく表現できたらいいなと思っています。」とコメントしている。

個性派俳優陣が出演

新ドラマ「グ・ラ・メ！ ~総理の料理番~」では、個性的なキャラクターたちが織り成す総理官邸の物語にも注目が集まる。
改革が思うように進んでいない現内閣総理大臣の阿藤一郎役を俳優の小日向文世が演じる。そして、くるみ(剛力彩芽)を官邸に呼び込む総理大臣秘書官の古賀征二役を俳優の滝藤賢一が演じる。さらに、高橋一生がくるみと敵対することになる官邸食堂総料理長・清沢晴樹役に、三宅弘城がくるみの面倒を見る官邸料理人・田村友和役にそれぞれ決定している。また、阿藤総理の一人娘役を内藤理沙が、古賀密かんの部下を松尾幸実がそれぞれ演じることも発表されている。

原作は元料理人の西村ミツルの作品

新ドラマ「グ・ラ・メ！ ~総理の料理番~」の原作は、漫画雑誌「週刊コミックバンチ」(新潮社)に2006年から10年まで連載された、原作・西村ミツル、漫画・大崎充の漫画作品「グ・ラ・メ！-大宰相の料理人-」(新潮社)である。元公邸料理人である原作者の西村ミツルは、「大使閣下の料理人」(講談社)や「信長のシェフ」(芳文社)などの料理人を主人公にした数々のグルメ漫画を創り出している。「大使閣下の料理人」は2015年に嵐の櫻井翔主演でスペシャルドラマ化され、「信長のシェフ」は2013年と14年にKis-My-Ft2の玉森裕太主演で連続ドラマ化されている。

”総理の料理番”が起こす奇跡の物語

周囲の反発や嫉妬にも惑わされずひたすら料理を追求していくくるみ(剛力彩芽)が、総理の意図を汲み、料理にメッセージを込めていく。70年ぶりに復活した”総理大臣の料理番”が起こす奇跡の物語を描く新ドラマ「グ・ラ・メ！ ~総理の料理番~」は2016年7月から毎週金曜日23:15から放送される。
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