[2015年4月春ドラマ]今度の”月9″は嵐・相葉雅紀で家族の絆を描く「ようこそ、わが家へ」

2015年4月からフジテレビで相葉雅紀主演の新ドラマ「ようこそ、わが家へ」がスタートする。池井戸潤原作の小説をドラマ化するもので、「ストーカー」と「社会の不正」に立ち向かう家族の絆を描くサスペンスタッチのホームドラマ。新ドラマ「ようこそ、わが家へ」は2015年4月13日(月)スタートで、放送は毎週月曜夜9時。

家族の絆を描くサスペンスタッチのホームドラマ

2015年4月からフジテレビ系の月曜夜9時の連続ドラマ枠”月9″で、人気アイドルグループ・嵐の相葉雅紀が主演の新ドラマ「ようこそ、わが家へ」がスタートする。原作はミステリー小説作家・池井戸潤の同名小説。「ストーカー」と「社会の不正」など理不尽な苦難に直面しながらも、それに立ち向い乗り越えようとする家族の絆を描いた、月9史上初のサスペンスタッチのホームドラマである。。

相葉雅紀は気弱で売れない商業デザイナー

新ドラマ「ようこそ、わが家へ」で主演を務めるのは、人気アイドルグループ・嵐の相葉雅紀。相葉雅紀が演じる主人公の倉田健太は、郊外で家族4人と暮らしている売れない商業デザイナー。健太は父親譲りの人と争うのが苦手で自己主張出来ず、相手に合わせてしまう気弱な性格。だが父親のようにはなりたくないと反発し、父との関係は冷えきってしまう。月9初主演で、強さと優しさを兼ね備えた相葉雅紀がドラマの主人公をどう演じるのか注目である。

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ヒロインの女性記者を沢尻エリカ

新ドラマ「ようこそ、わが家へ」でヒロインを務めるのは、月9ドラマ初出演で主演の相葉雅紀とは初共演となる女優の沢尻エリカ。沢尻エリカが演じるのは、真面目で勝気だけどキュートな女性記者の神取明日香。元々ジャーナリスト志望であったが今はタウン誌を発行している小さな出版社に勤めている。争い事が苦手な健太()と勝ち気で理路整然と物事を考える明日香(沢尻エリカ)はまさに最高のパートナーであり、この二人の凸凹コンビを中心にストーリーが進んでいく。

4人の家族の一生懸命な姿が心を強く打つ

新ドラマ「ようこそ、わが家へ」で主役を務める相葉雅紀の家族役の俳優・女優陣にも目が離せない。健太()の父親・太一を俳優の寺尾聰が演じる。気弱で口下手、真面目だけが取り柄の頼りない父親。銀行からの出向先の中小企業で不正と戦う。
また健太の母親・珪子役は女優の南果歩。専業主婦で健太の仕事を心配する優しい母親である。しかし通い始めた陶芸教室には僻みや妬みが潜んでいる。
さらに健太の妹・七菜役には有村架純が決まっている。大学生で兄や父とは正反対の明るくしっかり者で一家のムードメーカー。ストーカーからの嫌がらせが始まると元彼の仕業ではないかと疑う。寺尾聰と南果歩は相葉雅紀と初共演、有村架純は2年ぶりのドラマ共演となる。

今の時代に”家族でいること”の意味を描くストーリー

新ドラマ「ようこそ、わが家へ」は、単なるサスペンスドラマでは無い。ストーカーとの対決や会社での闘いを通して、今の時代に「家族でいること」の意味を描く。
主人公の健太()は、ある日柄にもなく電車に割り込み乗車しようとした男を注意する。ところが、その日から健太の家でストーカー的な嫌がらせが起こるようになってしまうのだ。駅で居合わせた明日香(沢尻エリカ)はストーカーに狙われる家族を取材することに。健太は家族とストーカーが誰なのかを突き止めようとするが、疑いのある人物は何人も出てきてしまう…。一方、父の太一(寺尾聰)は会社内の不正に疑念を抱き窮地へと追い込まれる。
この4人の家族が苦難を乗り越えようとする一生懸命な姿、そして家族の絆が見る人に共感と勇気を与えるはずである。

人間・家族を描いた池井戸潤の小説が原作

新ドラマ「ようこそ、わが家へ」の原作は、金融小説や社会派小説で有名なミステリー作家・池井戸潤の同名小説である。2013年に堺雅人が主演した「半沢直樹」(TBS)、2014年に唐沢寿明が主演した「ルーズヴェルトゲーム」(TBS)、そして2014年に杏が主演した「花咲舞が黙ってない」(日テレ)に続き、池井戸潤の小説が連続ドラマ化される。
池井戸潤と言えば「株価暴落」(2004年,文春文庫)などの金融小説で有名になったが、その後は人間を描いた小説を手掛けるようになり社会派小説として知られる「空飛ぶタイヤ」(2006年,講談社文庫)や「鉄の骨」(2009年,講談社文庫)などのヒット作を生み出した。そして今回の新ドラマ「ようこそ、わが家へ」の原作小説は家族を取り扱ったものである。

ようこそ、わが家へ [ 池井戸潤 ]

原作小説とは異なるドラマのストーリー

新ドラマ「ようこそ、わが家へ」の原作は池井戸潤の同名小説であるが、ドラマではオリジナルの登場人物やエピソードでストーリーを再構築している。原作小説では銀行マンで中小企業に出向中の父親が主人公であるが、ドラマでは相葉雅紀が演じる長男の健太が主人公になる。またヒロインの明日香は原作には無かったが、池井戸潤氏とやり取りを行い、ドラマオリジナルのキャラクターを創造した。最近放送された連続ドラマで原作と違うなどと視聴者によって炎上するなどという事が起きているようだが、今回のドラマ化に当り原作の池井戸潤も原作にとらわれずに新しい「ようこそ、わが家へ」になることを楽しみにしているという。
2015年春4月期スタートの新ドラマ情報一覧

番組情報

月曜夜9時連続ドラマ”月9″『ようこそ、わが家へ』/

  • 放送日時:2015年4月13日(月)スタート 毎週月曜夜9時
  • 出演  :、沢尻エリカ、、南果歩、寺尾聰
  • 原作  :池井戸潤「ようこそ、わが家へ」(小学館文庫)
  • 脚本  :黒岩勉(すべてはFになる)
  • プロデュース:羽鳥健一(信長協奏曲)
  • 演出  :中江功(若者たち2014)
  • 製作  :

↓コチラのページを参考・引用しました。
:http://blog.fujitv.co.jp/wagayae/index.html

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