[2015年1月冬ドラマ]おっさんドラマで手塚とおる初主演！「太鼓持ちの達人」

公開日： 2014/11/15 2015年1月期テレビ東京, 手塚とおる, 木南晴夏, 柄本時生, 連続ドラマ

2015年1月からテレビ東京系で手塚とおる主演の新ドラマ「太鼓持ちの達人~正しい××のほめ方~」がスタートする。演技派俳優の手塚とおる(52)が初主演し処世術を伝授する新感覚ドラマである。2015年冬の新ドラマ「太鼓の達人~正しい××のほめ方~」は2015年1月スタートで、放送は毎週月曜夜11時58分から。

絶妙なほめフレーズを伝授する新スタイルのドラマ

2015年1月からテレビ東京系で月曜夜に新ドラマ「太鼓持ちの達人~正しい××のほめ方~」がスタートする。「半沢直樹」(2013年ＴＢＳ)や「ルーズヴェルト・ゲーム」(2012年ＴＢＳ)などのドラマに出演し抜群の存在感を示す演技派俳優の手塚とおる(52歳)が、初のドラマ主演を果たす。
新ドラマ「太鼓持ちの達人」は、ハウツー本の「正しいブスのほめ方」、「正しい太鼓のもち方」(トキオ・ナレッジ著/宝島社)を原案にした、新しい視点とユーモアたっぷりの”絶妙なほめフレーズ”を伝授する新しいタイプの処世術ドラマである。

おっさんが主人公のドラマの最後を締めくくる

2014年のテレビ東京の深夜枠ドラマは、おっさんを主人公にしたドラマで話題をさらった。4月から放送された滝藤賢一(38)がダンディズムを極めようと奮闘する課長を演じた「俺のダンディズム」、7月からシーズン4が放送された松重豊(51)が中年男性役で仕事の合間に立ち寄った店で食事をする「孤独のグルメ」である。
そのおっさんを主人公にした一連のドラマの最後を締めくくるのが手塚とおる(52)が主演を務め2015年1月からスタートする新ドラマ「太鼓持ちの達人」なのである。

“ほめワード”というポジティブ兵器で人々を救う

新ドラマ「太鼓持ちの達人~正しい××のほめ方~」は、”ほめワード”というポジティブ兵器で口下手でコミュニケーションに悩む人々を救う「世渡りＷＡＲＳ」というシミュレーションゲームが舞台となる。現実世界では小市民として生活しているが、ゲームの中では大佐、作戦参謀、情報分析官を名乗る3人が太鼓持ちの達人となり、一癖も二癖もある敵を上手にほめて困難を乗り越えていく為に悩める人々に知恵を授けていく。

個性派のキャストが強力なトリオを結成する

新ドラマ「太鼓持ちの達人」で主演を務める手塚とおるが演じるのは、スタローン大佐こと岡部浩太朗役である。普段はスーパーの店長であるが、クレーマーと向き合うことで褒めることの達人になったのだ。少しエキセントリックな一面もあるがチームのリーダーとして活躍する。
共演者は、ドラマ「昼顔」(2014年フジテレビ)などに出演した木南晴夏と個性的な演技で人気急上昇中の柄本時生。
木南晴夏はチームの紅一点であるリサ作戦参謀こと浦原里沙を演じる。普段はキャバクラ嬢をしており男を手玉にとる接客術で褒める達人になった。女性ならではの視点で褒めるポイントを教えてくれる。
柄本時生はチームの頭脳となるマイク情報分析官こと越野銀時を演じる。自宅警備員として普段は家に引きこもっているが、様々な角度からターゲットの特徴を分析して理想の褒め言葉を導き出す材料を用意してくれる。

ドラマ初主演の手塚とおるとは

新ドラマ「太鼓持ちの達人~正しい××のほめ方~」で52歳にして初のドラマ主演を務めることになった手塚とおるとはどんな人だろうか。
手塚とおるは1962年生まれの現在52歳。1983年に舞台「黒いチューリップ」で俳優デビューしている。その後は劇団健康やナイロン100℃、大人計画など劇団の舞台に多く出演している。また個性的な特徴のある演技派俳優として「相棒」(Season10、第18話)や「警視庁捜査一課9係」(Season9、第7話)、科「捜研の女」(第1,2話)など多数のドラマや映画にも出演している。
2015年冬1月期スタートの新ドラマ情報一覧

正しい太鼓のもち方 [ トキオ・ナレッジ ]